レンタカーには、実はデメリットはあります。
保有権はレンタル業者になり、運転手ではありません。
例えばあるレンタル業者に連絡をして、Aさんという人物が車を借りる事になりました。
その場合、車の持ち主はAさんではありません。
保有権は、あくまでもレンタル業者に帰属する訳です。
ですからAさんとしては、車を自由にカスタマイズする事はできません。
もちろんチューンナップする事もできませんし、車の中を傷付けないよう十分注意する必要があります。
自己保有できない点は、レンタカーのデメリットの1つではあります。
ところがレンタル業者によっては、やや特殊なサービスがあります。
あるレンタル業者の場合、車を買い取る事も可能です。
例えばAさんが車を借りてみて、とても良い車だと思いました。
その場合はレンタル業者に連絡してみると、車を売ってくれるケースがあります。
もちろん買い取った後は、車を自由にチューンナップできます。
車の改造に興味があるなら、あえて買取可能なレンタカーを利用してみると良いでしょう。